「UI/UX投資の効果を、経営層へどう数値化して説明すればいいのか分からない」
「デザインや開発を外部に委託したいが、作って終わりのベンダーが多く、リリース後の改善まで手が回らない」
プロダクトやサービスの成長において、UI/UXデザインへの投資は不可欠な時代になりました。しかし、その投資対効果(ROI)の可視化や、本当に信頼できる外部パートナーの選定基準に頭を悩ませる担当者の方は非常に多いです。
そこで、株式会社Engineerforceは、過去1年間で自社プロダクト・サービスのUI/UX投資を実施し、UI/UXの企画・開発・改善業務に携わる111名を対象に、「UI/UX投資のROI実態と外部パートナー選定基準に関する調査」を実施しました。
今回は、2026年5月に実施した最新の調査データをもとに、現場のリアルな課題と、これからの外部パートナー選びで失敗しないための「新しい決定基準」を詳しく紐解きます。
目次
1. 調査で判明したUI/UX投資の現状:経営層からの鋭い視線
今回の調査では、多くの企業がUI/UXへの投資を活発化させている一方で、社内での「説明責任」という高い壁に直面している姿が浮き彫りになりました。
9割以上が経験する「経営層からのROI説明要請」
調査によると、実に91.9%の担当者が「UI/UX投資に対するROI(投資対効果)について、経営層から説明を求められた経験がある」と回答しています。
しかし、経営層に対してROIを「十分に説明できた(非常にそう思う)」と強い確信を持てている層は45.1%に留まっており、半数以上が説明の難しさを感じているのが実情です。

定量計測を阻むのは「データ」と「リソース」の壁
UI/UX投資の効果について「約9割が定量的に計測できている」と回答しているものの、一部の計測できていない層にその理由を尋ねたところ、以下の課題が浮き彫りになりました。
- 計測に必要なデータが取得できていないから(54.5%)
- 効果計測にかけるリソース(時間・人員)が不足しているから(54.5%)
- 経営層と現場で評価指標(KPI)が共有されていないから(36.4%)
- 効果が出るまでに時間がかかり、計測が難しいから(36.4%)

「効果を数字で見せなければならない」という経営層からの要請がある一方で、社内のリソース不足や、委託先ベンダーが効果測定まで対応してくれない(9.1%)といった環境がボトルネックになっています。
2. これからの外部パートナー選び、94.6%が重視する「新・決定基準」
このような課題を抱える中、外部のUI/UX開発パートナーに求められる役割も大きな変化を迎えています。
リリース後の「効果計測・改善まで伴走できるか」が成否を分ける
調査では、94.6%の担当者が「UI/UX開発を外部パートナーに委託する際、リリース後の効果計測・改善まで伴走できるベンダーを選ぶことが重要である」と回答しました(「非常にそう思う」「ややそう思う」の合算)。
単に「綺麗な画面を作って終わり」のベンダーではなく、リリースされたプロダクトが実際にどのようなビジネス効果を生んでいるかまで、一緒に責任を持って見てくれるパートナーが強く求められています。
伴走型ベンダーを選定する際の「重要ポイント」
具体的にどのようなポイントが重視されているのでしょうか。上位に挙がった回答をまとめました。
| 順位 | 重視するポイント | 割合 |
| 1位 | リリース後も継続的にKPI改善に伴走してくれること | 61.0% |
| 2位 | 事業KPIや経営指標と紐づけたデザイン提案ができること | 41.9% |
| 3位 | 機能の追加だけでなく、不要な機能の削除も提案してくれること | 31.4% |
| 4位 | デザインから実装、運用改善まで一体で支援できること | 30.5% |

また、自由回答では「綿密なコミュニケーション」「自社文化の理解」「サポート体制の充実」を求める声も多く、ビジネスの根幹を理解した深いパートナーシップが必要とされていることが分かります。
3.Engineerforceは、この「決定基準」に対応した会社です。
「経営層へのROI説明に困っている」「リリース後の改善まで面倒を見てくれるパートナーがいない」 そんな現場のリアルな悩みに応えるために、私たち株式会社Engineerforceがいます。
今回の調査で浮き彫りになった「厳しい選定基準」のすべてにおいて、私たちは高い水準で対応できる体制を整えています。
① 事業KPI・経営指標から逆算するデザイン提案
私たちは、単に見栄えが良いだけのデザインは提案しません。お客様の事業ゴール(売上、CVR、ユーザー継続率など)を深く理解し、「なぜこのUI/UXにするのか」「それがどう経営指標に寄与するのか」をロジカルに言語化・可視化します。これにより、社内の経営層へのROI説明を強力にバックアップします。
② 効果を最大化する「引き算(機能削減)」の提案
調査でも31.4%の方が重視していた「不要な機能の削除提案」。Engineerforceでは、予算と納期、そしてユーザー体験を最適化するために、本当に必要な機能を見極めます。お客様の要望をただ丸呑みするのではなく、プロの視点から「この機能は削り、こちらの主要なUX改善にリソースを集中させましょう」と、ビジネスの成功を第一に考えた誠実な提案を行います。
③ デザインから実装、リリース後のKPI改善まで「一気通貫」の伴走
「デザイン会社と開発会社が別々で、意図がうまく伝わらない」「リリース後のデータ計測や改善をやってくれない」という心配は不要です。 私たちは、要件定義、UI/UXデザイン、実装、そしてリリース後の効果検証・改善サイクルまでを一体(ワンストップ)で支援します。社内のリソース不足(54.5%)に悩む担当者様に代わり、数値に基づいた確実な改善サイクルを回し続けます。
結論:プロダクトの成功を、一過性のものにしないために
UI/UX投資は、プロダクトをリリースした瞬間からが本当のスタートです。社内での説明責任を果たし、確実なROIを叩き出すためには、ビジネスの視点を持って伴走してくれるパートナー選びが鍵となります。
今回の調査結果(完全版)では、さらに詳しいデータや、具体的な自由回答の内容も掲載しています。自社のUI/UX戦略やベンダー選定のベンチマークとして、ぜひご活用ください。
【2026年最新調査】「UI/UX投資のROI実態と外部パートナー選定基準に関する調査」のフルレポート(無料)はこちらからダウンロードいただけます。
「現在のプロダクトのUI/UXを改善したいが、どこから手をつけていいか分からない」「経営層を納得させるためのロジックを一緒に作ってほしい」という方は、ぜひお気軽にEngineerforceまでご相談ください。
