システム開発やデザインの外注先を選定する際、多くの企業が「自社に最適なベンダーをどう見極めるべきか」という課題に直面しています。特に近年は、開発スピードだけでなく、リリース後の運用性やUI/UXの一貫性、さらにはAI活用への対応力など、ベンダーに求める役割が変化しています。
そこで、株式会社Engineerforceは、従業員数500名以上の企業で、過去2年以内にシステム開発・デザインの外注選定に関与した意思決定者111名を対象に、「システム開発ベンダー選定の決定基準に関する実態調査」を実施いたしました。
2025年の調査結果と比較しながら、現代の意思決定者が求めるベンダーの「決定基準」の変遷と、それに対するEngineerforceの取り組みについてご紹介します。
調査レポートはこちら
▶https://engineerforce.io/resources/vendor_research_2026/
目次
2025年・2026年比較から見る調査結果のハイライト
1. 選定で重視する要素の変化:「技術力」から「コストパフォーマンス」の相対的浮上へ
直近のベンダー選定において重視した要素を尋ねたところ、1位の「技術力と開発実績」は59.5%となり、前年の69.4%から9.9ポイント低下しました。一方で「見積もり金額とコストパフォーマンス(47.7%)」が2位に浮上しています。 また、注目すべき点として、2025年には0.0%だった「継続支援体制」を重視する声が、2026年には12.6%へと急増しています。単に「技術力があるか」だけでなく、「限られた予算のなかで、リリース後も含めて長く並走してくれるか」をシビアに見極める企業が増えていることが伺えます。

2. 「UI/UXデザインと技術の両連」への意識はさらに加熱
システム開発における「UI/UXデザインと技術の両立」については、全体の97.3%が「重要である」と回答しました。 前年(2025年)と比較すると、「非常に重要である」と回答した割合が57.7%から62.2%へと4.5ポイント増加しており、デザインとエンジニアリングの高度な融合を求める声は年々強まっています。

3. 提案段階での「機能削減・要件見直し」の経験が大幅に増加
直近の提案段階で、ベンダー企業から「機能削減」や「要件の見直し」の提案を受けたことがあるかという質問では、2026年は9割以上(97.3%)が「ある」と回答しました。 2025年の結果(「非常に〜」に該当する項目が36.9%)と比較すると、2026年は62.2%にまで急増しており、ベンダー側から能動的に要件を絞り込む提案を受ける機会が一般的なものになっていることが分かります。

4. 約6割が直面する「デザイン一貫性喪失」のジレンマ
プロダクトのリリース後、継続的なUI/UX改善や運用のために「別途パートナーを探した(探したかったが探せていない)」と答えた人は59.5%にのぼりました。 その際に感じた課題として、「デザインの一貫性が保てなくなること(63.7%)」や「新しいパートナーへの説明コストの大きさ(61.3%)」が上位を占めています。開発と運用でパートナーが分断されることにより、プロダクトの体験価値が損なわれるリスクに多くの担当者が悩まされています。

5.ベンダー選定で必ず押さえるべき9つのポイント
- 本当に必要な機能を見極めて提案してくれる
- デザインと技術を高いレベルで両立させられる
- 事業課題を理解した上で、フェーズに応じた支援をしてくれる
- ビジネス課題を深く理解して提案する
- 削減すべき要件を明確に指摘してくれる
- 開発からリリース後の改善まで一貫して伴走してくれる
- 予算内で最大の価値を生み出せる
- 長期的な視点でアドバイスしてくれる
- スピーディーかつ柔軟に対応してくれる
6.変化する決定基準に「Engineerforce」は準拠!
2025年から2026年にかけてのニーズの変化から明らかになった意思決定者たちのリアルな課題。私たちEngineerforceは、まさにこの「市場が求める最新の決定基準」を体現し、クライアントに寄り添う体制を整えています。
調査結果に沿ったEngineerforceの3つの強み
- デザインと技術のハイレベルな両立&一気通貫の伴走体制
「開発して終わり」ではなく、UI/UXデザインの設計から、システム開発、そしてリリース後の継続的なグロース・運用改善までをワンストップ(一気通貫)で支援します。これにより、多くの企業が課題として挙げた「デザインの一貫性の喪失」や「パートナー切り替えによる引き継ぎコスト」を完全にゼロにします。 - 「本当に必要な機能」を見極める圧倒的な提案力
私たちは、提示された要件通りに開発するだけのベンダーではありません。理想のベンダーに求める要素として最多となった「本当に必要な機能を見極めて提案してくれること(55.9%)」に応えるべく、事業課題やフェーズを深く理解した上で、予算内で最大の価値を生み出すための要件定義・見直しを能動的に行います。 - 9割以上が重視する「AI活用力」への高い対応力
今回の調査で、実に92.8%の意思決定者が重視していると答えた「AI活用(生成AI等)への対応力」についても、Engineerforceは強みを持っています。AIを前提としたUX・UI設計や最新テクノロジーの組み込みにより、御社のプロダクトの競争力を引き上げます。
まとめ:次回のベンダー選定基準を見直したいあなたへ
今回の調査では、実に82.9%の意思決定者が「次回はベンダーの選定基準を変えたい」と回答しています。自由回答では「技術力だけでなく運用も含めて選定したい」「コストの絶対的な安さではなく、積算内容に説得力があるか確認したい」といった具体的な声が寄せられました。
2025年から2026年にかけてのトレンドが示す通り、これからのシステム開発には、単なる開発力だけでなく、事業の文脈を理解し、リリース後も一貫性を持って並走してくれる「本当の伴走者」が必要です。
システム開発やデザインの外注、既存プロダクトのUI/UX改善にお悩みの方は、市場の理想基準を満たすパートナーであるEngineerforceに、ぜひ一度ご相談ください。
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